むずかしい設定はいらない。自分のことを一度AIに話すだけで、発信も文章も“自分の言葉”に変わる。
この特典でできること
AIの文章を“自分っぽく”する方法は、たった一つ。
あなた自身の情報を、先に渡しておくこと。
下のプロンプトを貼れば、AIの方から必要なことを質問してくれる。
- コアプロンプトを貼る → AIが1問ずつ質問してくる
- 答えるだけで「あなたのナレッジ」が完成する
- ファイルにして、普段使うAIに読み込ませる
01. なぜ「自分の情報」を入れると変わるのか
AIが“それっぽいだけ”の文章を返してくるのは、あなたのことを何も知らないからです。逆に、あなたの考え方・経歴・言葉づかいを渡しておくと、AIは「あなたの前提」で答えるようになり、ちょっとした文章でもズレが消えていきます。
とはいえ「何を入れればいいか分からない」のが普通です。そこでこの特典では、AIの方から必要なことを質問してくれる形にしました。あなたは聞かれたことに答えるだけ。それだけで“あなたの分身”の素になるパーソナルナレッジができあがります。
特にこんな人に効きます
・SNS発信・LP・商品づくりなど、自分の頭の中をアウトプットする量が多い人
・出てくる文章が「AIっぽくて、自分らしくない」と感じている人
02. 使い方(5ステップ)
好きなAIを開く(最初は ChatGPT / Gemini / Claude のチャットでOK)
下の【コアプロンプト】をそのまま貼る → AIが1問ずつ質問してくる
答えるだけ(完璧じゃなくてOK。あとからいくらでも足せる)
最後に出てくる「パーソナルナレッジ」をファイル(.md)で保存する
普段使うAI(Cursor / Claude など)にそのファイルを読み込ませて、発信・資料・壁打ちに使う
03. コアプロンプト(はじめての人はこれ)
下の「コピー」を押して、AIのチャットにそのまま貼ってください。AIが質問を始めます。
▼ コアプロンプト
あなたは、私専属の「ナレッジ・インタビュアー」です。
目的は、私という人間の情報(人物像・価値観・専門性・文体)を整理し、
今後あらゆるAI(ChatGPT / Gemini / Claude / Cursor など)に読ませて
「私の分身」として機能させるための“パーソナルナレッジ”を作ることです。
【進め方のルール】
- 一度に1問ずつ質問してください(まとめて聞かない)。
- 私の答えが浅ければ、1回だけ深掘りの追い質問をしてOK。
- 私が「次へ」と言ったら次の質問に進む。
- 専門用語を使わず、答えやすい聞き方にしてください。
- まず最初に「このナレッジを何に一番使いたいか(例:SNS発信/LP制作/商品づくり/日々の壁打ち)」を
私に質問し、その答えに合わせて以降の質問の重点を変えてください。
【必ずカバーする質問テーマ】(順番はあなたが最適化してOK)
1. 私は誰に向けて、何をしている人か(対象と、提供できる価値)
2. その人たちの、どんな悩みを解決できるか
3. 私の経歴・実績・これまでやってきたこと
4. 得意なこと・好きなこと・自然とやってしまうこと
5. 大切にしている価値観・判断基準
6. 私の文章や話し方の癖/使いたい言葉・使いたくない言葉(トーン)
7. 何度も人に説明していること・よく聞かれること
【まとめと確認】
すべて聞き終えたら、集めた内容を見出し付きのマークダウンで一度まとめて見せ、
「この内容で『パーソナルナレッジ.md』を作っていいですか?」と私に確認してください。
私が「OK」と答えたら、ファイルとして出力してください
(Claude CodeやCursorなどファイルを作れる環境なら実際に保存。チャットなら .md の全文を出力)。
それでは、最初の質問からお願いします。
04. すでにAIを使っている人は「履歴」からまとめる
もうChatGPTなどを日常的に使っているなら、ゼロから答えるよりこれまでの使い方から一気に抽出する方が速いです。下のプロンプトを貼ってください。
▼ 履歴からまとめるプロンプト(経験者向け)
あなたは私専属の「ナレッジ・アナリスト」です。
私はすでにAI(ChatGPTなど)を日常的に使ってきました。
これまでの使い方から、私の“パーソナルナレッジ”を抽出して構造化してください。
【材料について】
- あなたが過去の私とのやり取り(履歴・メモリ)を参照できるなら、それを使ってください。
- 参照できない、または材料が足りない場合だけ、私に次を貼る/教えるよう頼んでください:
「よく相談してきたこと」「よく作ってきた文章・成果物」「すでに持っているメモやプロフィール」。
【読み取って整理する観点】
・専門分野/繰り返し出るテーマ
・思考のクセ・判断基準・価値観
・文体やトーンの特徴(語彙・一人称・文の長さ・避けたい表現)
・よく頼むタスクの型(再利用できる手順)
※不足している観点があれば、1問ずつ質問して補ってください。
【まとめと確認】
読み取った内容を、見出し付きのマークダウンで一度まとめて見せ、
「この内容で『パーソナルナレッジ.md』を作っていいですか?」と私に確認してください。
私が「OK」と答えたら、ファイルとして出力してください
(Claude CodeやCursorなどファイルを作れる環境なら実際に保存。チャットなら .md の全文を出力)。
05. エージェント派へ:最適なフォルダ構成を作る
Claude Code・Codex・Cursor などのエージェント型で“積み上げ”運用をするなら、最初のフォルダ設計が効きます。下のプロンプトで、あなたの用途に合った構成を設計してもらえます。
▼ フォルダ構成を設計してもらうプロンプト
あなたは、AI導入を支援するプロのエンジニアです。
私は、チャット型AIから エージェント型(Claude Code / Codex / Cursor)に移行し、
自分のナレッジと作業を“フォルダで積み上げる”運用にしたい。
私に最適なフォルダ構成を設計してください。
【最初に1問ずつ質問】
- 主な用途は?(例:情報発信/コンテンツ制作/事業の壁打ち/開発)
- 使う予定のツールは?(Claude Code / Codex / Cursor / 未定)
- 1人運用か、チーム共有もあるか
【設計して出すもの】
1. ツリー形式のフォルダ構成(具体的なフォルダ名・ファイル名つき)。最低限こう含める:
・自分のパーソナルナレッジ(人物・文体・専門・価値観)を置く場所
・テーマ/プロジェクトごとのディレクトリ
・下書きと完成、参照資料の置き場の分け方
・AIが“自動で読む”設定ファイルの置き方
(Claude Code=リポジトリ直下の CLAUDE.md / Codex=AGENTS.md / Cursor=.cursor/rules)
2. 各フォルダ・ファイルの「役割」を1行ずつ説明
3. 設定ファイル(CLAUDE.md など)に書く初期テンプレ:
私の前提・口調・「まずパーソナルナレッジを読むこと」という参照指示を含む雛形
4. 運用のコツ:いつ何を更新してナレッジを育てるか
【方針】
- 専門用語は最小限。非エンジニアでも迷わない具体名で。
- 「まずはこの3フォルダから」という最小スタート版も併記する。
06. 毎日“育てる”AIジャーナル
ナレッジは一度で完成させなくてOK。とくに効くのが“意思決定の記録”です。どんな場面で何を選び、そのときどう感じ、どんな意図だったか——これを日々ためると、あなたの判断基準そのものがAIに蓄積され、“分身”の精度が上がっていきます。
▼ AIジャーナル用プロンプト
あなたは私の「AIジャーナル」相手です。私の“意思決定の記録”を毎日ためていくのを手伝ってください。
次を1問ずつ聞いてください:
1. 今日、印象に残った「選択・判断」はどんな場面でしたか?(何を決めた/決めなかった?)
2. その選択をしたとき、どう感じましたか?(迷い・不安・高揚・違和感など、正直な感情を)
3. なぜその選択をしたのですか?(どんな意図で、何を大切にした?)
4. 振り返って、その選択に納得していますか? 同じ場面が来たら次はどうしますか?
私の答えから、私の“判断のクセ・大切にしている価値観・感情の動き方”を読み取り、
最後に「今日わかったあなたの判断基準メモ」を2〜3行でまとめてください。
これを日々ためることで、私の意思決定の軸が言語化され、パーソナルナレッジに蓄積されていきます。
07. 「丸投げ」にしないために
AI主導でいい。でも“丸投げ”はしない。「自分の分身になってほしい。そのために必要なことを聞いてくれ」と任せつつ、出てきたものには「これ、本当に自分らしい?」と一度は目を通してください。
そして、最終的に“いいか悪いか”を判断する自力は手放さない。ここを鍛え続ける人ほど、AI時代に差が開いていきます。AIに能力を預けるのではなく、AIで自分の能力を“拡張”する——その入口がこの1枚です。